ビジョン
- コアバリュー:ハッシュピークはデジタル技術を通して次世代ヘルスケアの実現に貢献します
- 存在意義:業界経験豊富なチームが、独自の生成AI/ブロックチェーン技術を活用し、適切にソリューションを業界実装するパイオニア
- ミッション:
- より多くの患者に優れた治療を早期に届けるプラットフォームの提供
- 学際的な診療と医学研究のサポート
- ヒトの高付加価値業務への集中
- 臨床開発オペレーションの圧倒的効率化
- 診療と研究のシームレスな連携の実現
- HEOR研究を推進し総合医療の発展を促進
3つの事業領域
hashPeakはAGI(汎用生成AI)/LLM (大規模言語モデル) , Web3/ブロックチェーン、コンサルティングサービスの3つの領域で次世代ヘルスケアの実現を目指す先端企業です。
次世代ヘルスケアとは、人類の次の100年後の世の中で当たり前になっているであろうデジタル技術と医療技術が完全に融合し圧倒的効率で患者に最先端の治療を届ける世界です。
企業名は「hash」と「Peak」の2つの言葉から構成されています。
「Peak」は文字通り頂上を意味します。
企業ロゴの3つの曲線のデザインは、稜線をまたぐ3つのPeakをイメージしています。
3つのPeakとは当社の3つの事業領域である「AGI/LLM」「Web3/ブロックチェーン」「コンサルティング」です。
当社はこの3領域で次世代ヘルスケアの先端企業としての頂上を目指します。
沿革
2019年1月 | 東京都大田区にて創業 |
2019年10月 | 日経 xTech Expoにて「医療×ブロックチェーン」と題し講演 |
2019年11月 | HIMSS1) “Blockchain in Healthcare”の日本語版「海外の最新事例に学ぶ 医療×ブロックチェーン 」を日経BPから監訳出版 |
2020年10月 | ブロックチェーンベースの臨床研究データ共有システムのデモ機をリリース |
2020年10月 | 内閣官房健康医療戦略推進室 第25回COVID-19研究開発動向調査 |
2020年12月 | ヘルスケア向けブロックチェーン特許出願 |
2021年2月 | 日本ブロックチェーン協会 正会員加入 |
2021年4/9月 | 内閣官房健康医療戦略推進室 第28/29回COVID-19研究開発動向調査 |
2021年9月 | ISPOR2)シンガポールにて講演 |
2022年2月 | ヘルスケア向けブロックチェーン特許出願 |
2022年4月 | 内閣官房健康医療戦略推進室 第30/31回COVID-19研究開発動向調査 |
2022年6月 | ISO27001認証取得 |
2022年10月 | 順天堂大学臨床研究プロジェクトのブロックチェーンベースのEDC3)/CTMS4)をリリース |
2022年12月 | ヘルスケア向けブロックチェーン特許出願 |
2023年1月 | お薬手帳向けプロックチェーンPaaS5)をリリース |
2023年4月 | 本店を東京都中央区日本橋本町に移転 |
2023年4月 | 羊土社「実験医学」に「AI・ブロックチェーンは医療/医学研究をどう変えるのか?」掲載 |
2023年10月 | hashPeak AI プラットフォームリリース |
2024年4月 | ヘルスケア向け生成AI関連特許出願 |
2024年9月 | hashPeak 治験関連文書生成AIアプリのベータ版をリリース |
- HIMSS: Healthcare Information and Management Systems Society (世界に12万人超の会員を要する医療情報管理システムソサエティ)
- ISPOR: International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research(世界に2万人の会員を要する国際医療経済&アウトカム研究ソサエティ)
- EDC: Electronic Data Capture(臨床試験データの入力システム)
- CTMS: Clinical Trial Management System(臨床試験管理システム)
- PaaS: Platform as a Service(hashPeakが開発したAPIを介して、ユーザーが開発したアプリに必要機能やデータを提供するクラウドサービス)
代表メッセージ
ヘルスケアを支える技術には大きく分けて3つあります。
それらは医薬品、医療機器、そして外科技術です。
これら3つのヘルスケア技術の進化の歴史は何年くらいあるでしょうか。
何万年? いや何千年か何百年か。。。
定かではありませんが、長い歴史であることは間違いなさそうです。
他方、デジタル技術はというとその歴史は60年余りしかありません。
テキサス・インスツルメンツ社のジャック・キルビー氏が集積回路を発明したのが1958年。
つまり2018年は集積回路誕生からちょうど60周年でした。
このようにデジタル技術の歴史は、ヘルスケアの技術に比べるとかなり短いです。
しかし、デジタル技術がこの60年間に実現した指数関数的成長(ムーアの法則)の世界は
ジャック・キルビー氏の想像を大きく超えるものではなかったでしょうか。
現在、このデジタル技術とヘルスケア技術の歴史的二大潮流がまさに交差し、新たな歴史を刻もうとしています。
何百年後かの人類の子孫たちは、2019年をヘルスケアとデジタルが融合した新しい時代が始まった年と定義するかもしれません。
ハッシュピーク株式会社は、そんな年に事業を開始しました。
当社は創造的なアイデアとイノベーティブな技術の可能性を信じ、より良い世界の実現を目指し活動を進めてまいります。
最近注目されるイノベーティブな技術には、人工知能(ML/生成AI)、バーチャルリアリティ(VR/AR/MR)、ブロックチェーンなどがあります。特にブロックチェーンは、インターネット以来の技術と言われている革新技術ですし、生成AIは人類の生活や働き方を根本的に変える技術です。
当社はこうした時代観とともに、ヘルスケアとAI&ブロックチェーンの応用領域で社会貢献する事業の実現を目指します。
前田琢磨
代表取締役
ハッシュピーク株式会社
2019年1月
改訂:2024年5月
企業概要
会社名:ハッシュピーク株式会社
設立:2019年1月8日
住所:東京都中央区日本橋本町三丁目8番3号 日本橋ライフサイエンスビル3
所属団体:日本ブロックチェーン協会
認証規格:ISO/IEC27001:2013, JIS Q 27001:2014
お問い合せ先:info@hashpeak.com
取引実績(抜粋)
- 国立循環器病研究センター
- 順天堂大学
- 武田薬品工業株式会社
- 中外製薬株式会社
- MSD製薬株式会社
- 横河電機株式会社
- IQVIAソリューションズ・ジャパン株式会社
- 内閣府健康医療戦略推進事務局
- 富士フイルム株式会社